明日葉の主な栄養成分と効能や食べるときの注意点ついて

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明日葉

明日葉は、日本が原産のセリ科の植物です。太平洋沿岸に自生し、葉をいくら摘んでも次の日には新しい葉をつけていることから「明日葉」と名付けられたほどの強い生命力を持ちます。

古くは秦の始皇帝が漢の武帝が求めた、東の果てにある不老長寿の霊薬が明日葉であったとも言われています。明日葉はそれほどに高い栄養価を持つ貴重な薬草とされていました。

現在でも、明日葉には食物繊維やカリウム、ビタミンAやB1、B2、C、そして鉄分などが豊富に含まれ、健康美を目指している人に重宝されています。実際には、明日葉にはどんな効能があるのでしょうか?

この記事では、明日葉の主な栄養成分や効能、食べるときの注意点などをまとめました。ぜひ参考にしていただき、明日葉であなたの健康にみがきをかけていただければと思います。


1.明日葉の効能その1:アトピーへの効果

アトピーは性別や年齢を問わず、多くの人を悩ませる皮膚炎の症状です。痛みを伴う痒みからくる不快感や炎症部の外観は、患者の心身の負担となってQOL(Quality Of Life、生活の質)を著しく低下させます。

アトピー発症の主な要因は遺伝と生活環境、そして食生活であると考えられています。長く付き合うことになりがちな症状なので、病院から処方される薬に頼るだけではなく、普段の生活習慣や食生活によって体質を改善し、少しでもアトピーを悪化させづらい環境を保つことをおすすめします。

ただし、今のところ、明日葉の摂取とアトピーの改善には、直接的な裏付けは取られていません。しかし、明日葉に含まれるポリフェノールの一つ「ルテオリン」が、アトピー物質をつくる酵素の働きを阻害する作用をもつと予想されています。

また、酸化した体内環境の改善、免疫力の強化とアトピー体質の改善に一定の相関関係が見られることは知られています。明日葉に含まれる「カルコン」や「クマリン」の持つ高い抗酸化作用・抗菌作用が体内の抵抗力を高めることによる、アトピー体質の予防は十分に期待できます。

2.明日葉の効能その2:ダイエット(セルライトの除去)

セルライトとは美容用語で、皮下脂肪が溜まりすぎて皮膚の張りがなくなり、太腿を中心にボコボコとした脂肪の塊が見えている状態のことを言います。

エステで揉み出したり、美容外科で脂肪吸引をしたりと、外科的な方法で対処することも可能ですが、根本的には脂肪と老廃物を貯めこむ生活習慣を改善しなければなりません。

明日葉に含まれるカルコンやカリウムを中心とした有効成分によって、体の代謝を活発化させ、水分や血液の循環を改善させることで、脂肪の定着しづらい体質に変えることが可能です。

3.明日葉の主な栄養成分と効能

成分1 カルコン

明日葉に含まれる栄養素の中で最も代表的なのがこのカルコンです。明日葉の葉や茎を切ると、どろっとした粘度の高い黄色の汁が出てきます。この汁がカルコンで、明日葉以外の植物にはほとんど含まれていない、非常に貴重なポリフェノールの一種です。

カルコンは高い抗菌・抗酸化作用・抗炎症作用を有しており、血栓予防や血糖値の上昇を抑える作用もあると考えられています。

糖尿病患者を対象とした食事療法の試験では、明日葉を3ヶ月間摂り続けたグループはそれ以外のグループと比べて明らかに血糖値が低下し、同時に、内臓脂肪が減ったことも確認されました。脂肪燃焼や血糖値を下げる働きをもつタンパク物質「アディポネクチン」が増加していることから、明日葉に含まれるカルコンがアディポネクチンの増加に貢献することが分かりました。

アディポネクチンは血管を拡張し、血管についた傷を修復する働きから、血栓の予防、高血圧の改善などに貢献します。カルコンによるアディポネクチンの増加で、心筋梗塞や脳梗塞など、循環器系の恐ろしい病気が予防できると考えられています。

また、カルコンそのものが持つ高い抗酸化作用・抗菌作用によるアトピーやニキビ、吹き出物などの改善が期待されます。皮膚の炎症は体内の免疫力を高めることで改善できるためです。

そして、循環器系の機能が改善され、代謝が活発になると、体内に溜まっていた老廃物の排出が盛んになります。老廃物がスムーズに排出されれば、むくみやセルライトなどが身体に溜まることはありません。むくみが解消されれば下半身がスッキリしてくるでしょう。カルコンは、無理なくダイエットしたい方、血糖値や脂肪を落としたい方に最適な成分と言えます。

成分2 クマリン類

カルコンと並んで明日葉の代表成分とされるのがクマリンです。セリ科の植物に多く含まれるポリフェノールの一種で、とくに明日葉には複数のクマリン類がバランスよく含まれていることが知られています。

抗菌、抗酸化、抗炎症作用を持ち、集中力や記憶力の低下防止にも一定の効果があります。女性ホルモンとも呼ばれる「エストロゲン」に似た働きをするため、気分を穏やかに落ち着かせ、いつまでも若々しい女性でいる手助けをしてくれます。

ダイエット中は、男女問わずホルモンの分泌が抑えられます。身体が飢餓状態を認識して、生命維持を優先するためです。ダイエット中にイライラしやすいのはホルモンバランスの崩れが起きている証拠と言えるでしょう。明日葉の摂取でホルモンバランスを整えれば、ダイエット中のストレスを軽減することができます。

また、特に女性ホルモンが急激に減少する40歳代以降の女性には、意識的にエストロゲンに似た働きをする物質の摂取をおすすめします。閉経に伴う女性ホルモンの急減は、女性にとって深刻な更年期の悩みになります。更年期をきっかけとしたうつ病に注意する必要もあり、クマリンを含んだセリ科の食物の摂取は効果が認められています。

成分3 カリウム

カルコン、クマリンに続いて重要視されているのがカリウムです。カルシウムやナトリウムと同様に、体内の塩分バランスを整え、神経や筋肉機能を正常に保ちます。 むくみの主な原因は身体の塩分バランスの崩れです。

塩分、つまりナトリウムの摂り過ぎから、身体が水分を貯めこんでしまっているのがむくみの正体です。カリウムを適切に摂ることでナトリウムとのバランスをとり、水分とともに尿として排出することができます。

4.明日葉の効能を最大化する飲み方と時間

明日葉の効能を最大限活かすために、飲むタイミングと飲み方も少し気をつけましょう。 まず、明日葉を飲む時間でおすすめなのは、食前です。とくに寝起きの朝食前、最も身体が栄養を求めているタイミングがベストです。

次に、飲み方は、青汁としては最もスタンダードな「水に溶かして飲む」ことをおすすめします。飲みにくいと感じたら豆乳や牛乳で溶かしても構いません。オリゴ糖やはちみつなどで甘みを加えても良いでしょう。砂糖は血糖値を急激に上昇させる作用を持つため避けましょう。

5.明日葉を含んだおすすめの青汁

明日葉を含んだ青汁は各種ありますが、その中でも明日葉の効果を最大限引き出す青汁としては、マイケアの「ふるさと青汁」をおすすめします。 ふるさと青汁は、青汁特有のえぐみのもとになっている「ケール」を使わず、明日葉と桑の葉、大麦若葉を材料に、飲みやすく作られています。

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飲みやすさは青汁を続ける上で欠かせない要素です。 スティック上の個包装に入った粉末状で、水に溶けやすく料理にも使いやすい万能の青汁です。 

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ふるさと青汁は、特にむくみがちな人におすすめです。落ちにくい腰回り、太もも周りのセルライトも、マッサージや運動以外にもインナーケアでも対処することができてしまいます。

  • むくみ解消
  • 血液・リンパの流れをスムーズにする
  • 脂肪へのアプローチ
  • セルライトの予防
  • 余分な成分や老廃物を排出

>> ふるさと青汁の解説ページへ

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ふるさと青汁は初回なら14包分が無料でついてきます。返金保障があるので、初めに飲むのは無料の14包からにしましょう。

個人差がありますが、人によっては2習慣で便通の改善が期待できますのでまずは朝食に飲み続けていきましょう。

6.明日葉と明日葉茶の効能に違いはあるか?

明日葉の摂取方法は3種類あります。青汁と、葉を直接食べること、そして明日葉茶です。 葉を直接食べる時は、塩水でさっとゆでておひたしや胡麻和えにすると爽やかな風味でおいしく食べられます。

明日葉茶は緑茶などと同様に葉を乾燥させたものをお湯で煎じて飲む飲料で、熱に強いカルコンやクマリンは明日葉茶でも摂取ができます。しかし、酵素やビタミンB1、ビタミンCなどは加熱によって壊れてしまいます。 明日葉茶でももちろん明日葉の栄養成分の恩恵を受けることはできますが、明日葉の栄養素をもれなく摂り入れるには、非加熱の粉末青汁を飲むことをおすすめします。

7.明日葉を取り入れる際の注意点

健康に役立つ成分を豊富に含む明日葉ですが、体質や疾患、薬の飲み合わせ等によっては注意が必要です。 まず、明日葉には血液凝固作用のあるビタミンKが豊富に含まれています。循環器系に疾患があり、医師から「ワーファリン」という薬を処方されている方や、納豆などのビタミンK豊富な食べ物を制限されている方にとっては、明日葉のビタミンKは避けるべきものです。

また、食べ合わせで注意が必要な薬を処方されている方で、医師からグレープフルーツやグレープフルーツジュースを制限されている方にも、明日葉はおすすめできません。明日葉に含まれるクマリン類はグレープフルーツ同様、薬の飲み合わせに注意が必要な成分です。

また、クマリンは非常に優秀な成分ですが、同時に過剰摂取による肝臓への負担も指摘されており、摂り過ぎについては注意が必要な物質です。 そして、腎臓に疾患があり、カリウムの摂取を制限されている方や、人工透析を受けている方も、明日葉はおすすめできません。明日葉に豊富に含まれるカリウムが腎臓の負担になるためです。

8.まとめ

以上、明日葉の主な成分とその効能、摂取の注意点などについて説明しました。 明日葉はその高い栄養価から、古来より薬草として活用されてきました。

食生活が欧米化したと言われる現代の日本にとってはさらに有効で、重要な植物になったと言えるでしょう。健康と美容のために、ぜひ食生活に明日葉を取り入れてみてください。この記事がその参考になれば幸いです。

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