認知症の原因は不明!医師が行っている予防対策7選

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
shutterstock_170828528

認知症になったら、もうあきらめるしかないと思っている人は多いのではないだろうか。最新の研究から認知症は予防と早期発見で進行を抑え、正常レベルに回復できることがかわっていますが、『治す薬』は開発中で世界中でとりくまれているの最新状況。

認知症については、未だどのような原因で発症するのか解明されていません。今回はその中でも有力な仮説とされているものを元に、医師が実践している認知症予防方法をまとめました。

1.認知症の原因としての有力な仮説

認知症についてはどのような原因で発症するのか解明されておらず、有力な仮説としては『アミロイドベータ』『タウ』というタンパク質が発症に関係していると考えられています。

アミロイドベータとは

認知症の原因と考えられているペプチドで、凝集しやすい性質を持つ。

タウとは

脳神経細胞の中に蓄積し神経細胞そのものを死滅させる物質。

仮説では、認知症の症状が現れる10年〜20年前〜アミロイトベータが脳内にたまります。そのあと数年をかけてタウがたまると神経細胞が死に、脳が萎縮すると考えられています。日本の認知症の人の数が増えています。

  • 厚生労働省の試算|認知症の数は2020年に730万人

これは高齢者が多くなったからではなく、認知症になる人の割合が増えていると予測されていて、65歳以上の5人に1人、2016年の現在では根本的な治療法はないとされ、予防と早期発見で従来の生活を維持できるというのが促進されています。

2.医師が実践している予防方法7選

ポイントは軽度認知障害(MCI)と名付けられた認知症の一歩手前の段階のうちに予防方法を適切に対処出来れば進行をおさえ、場合によっては正常レベルに回復例があります。今回は医師が実践している予防方法を紹介します。

①衰えと感じたことを『年のせい』にしない

youtsu_man

あなたも、『年のせい』としてあきらめていることがありませんか?

  • 旅行にっても部屋の中で過ごしたい
  • 脱力感を感じる
  • 腰痛がひどい
  • 痩せにくく太りやすくなった
  • 頭髪が細く・薄くなった
  • スタミナがなくなった
  • できたことができなくなった
  • 物忘れをするようになった
  • 食べれなくなった・食への関心が薄れた

その症状は、軽度認知障害を疑ってください。年のせいとしていては取り返しのつかないことになります。65歳を過ぎていたなら本人はもちろん家族の人も感覚値として認知症を意識すべきです。

②40代から意識でその後の脳年齢が変わる意識を持つ

busy_man

認知症は40代から予防がおすすめです。まだまだ働き盛りの40代はとにかく生活習慣が乱れがちで、特に睡眠時間・食生活を犠牲にして働いている人は多くいます。この生活習慣を見直しすることで予防効果につながります。

  • 睡眠時間|1日7時間以上
  • 食生活|バランスがよく多様性の高い和食

睡眠時間の確保は積極的に行い、いつまでも起きているのではなく寝る準備を意識してください。食事は即席のものではなくおかずが多い定食が予防に向いています。

③週3回8000歩の大股ウォーキングは海馬に効果的

周囲の安全を注意しながら歩くという行為は脳内で高度な情報処理といわれ、歩くことで脳を刺激し、認知症の最大の予防策になることがわかっています。

  • 1回1時間の大股で歩くウォーキングを週3回。最低でも1年は続けること

運動量は特に多くはありませんが、早歩きで心拍数を意識する歩き方が良いとされています。加齢とともに衰えていく脳の活動を、適度なウォーキングの運動をすることで、改善できます。

topi_201412_04

記憶をつかさどる脳の器官で歳をとるにつれて縮小していくはずの海馬が、大股歩きをすることで大きくなることも明らかになっています。

通勤や仕事のなかで運動量というより活動量を増やしてエスカレーターより階段を選択したりと予防策を実践することができます。

④睡眠不足はNG!『質』に特化した睡眠

suimin_mukokyu

十分な睡眠時間が取れなかったり徹夜をすると脳に認知症の原因と仮説されているアミロイドベータのタンパク物質が蓄積され認知症を引き起こす可能性が高まることがわかっています。睡眠不足は極めて危険です。特に徹夜は一晩であっても一気に増加します。睡眠は朝の目覚めがすっきりとして、脳からの老廃物を排出。認知症の発症がおさえることができます。

⑤長生きできる食事

朝起きたら一杯の白湯を飲む

朝一番の白湯は代謝をあげ、消化を助け、内蔵を洗いつつあたためてくれます。沸騰したお湯を飲むだけでいいんです。

玉ねぎスライスを食べる

玉ねぎのスライスは血液サラサラで血管も強くなり、代謝が良くなります。高血圧予防効果も期待できます。

白米より玄米

玄米の皮と胚芽が含まれており、玄米の約90%の栄養分がつまっています。

認知症に効果的な食材はありますが、食べないよりは食べたほうがいいという程度。ただ糖尿病・高血圧・メタボリックシンドロームの方は認知症を加速させると言われているので、生活習慣病の改善は結果認知症予防につながります。

歯の健康

自分の歯を残して咬合圧を感知して脳に刺激がゆくことで中枢神経が活性化されて認知症予防になります。「歯の本数が少ない人ほど認知症になりやすい」というデータが出ています。

⑦遊びや笑いを重視する

671768

笑いや遊び心は認知機能低下予防に有効です。ただテレビを見ながら一人で笑うというよりは、誰かとゲームをしたり話したりして笑うことがポイントです。笑う時に分泌されるエンドルフィンは、幸福感を与えるホルモンと言われています。笑う事には、他にもよい効果があります。笑いは、免疫系を活性化する・血液循環を良くし・感情を開放する・人とのつながりを感じることができます。15分の笑いは45分の有酸素運動と同じだけカロリー消費する ・痛みを緩和する ・ストレスを発散できます。

3.認知症を知れば防げる3大リスク

アルコールの摂取

body_kanzou_beer-1

年老いた脳に、飲酒はある量からアルコール認知症リスクあげます。顔が赤ら顔となっていてそれ以上続けたらそのリスク高くなります。会社を退職し以前飲まなかったお酒を毎日飲む様になった場合は認知症の注意が必要です。

アルコールの継続的な多量摂取による栄養障害・脳血管障害・脳萎縮などを起こし、結果として認知症につながります。またよったまま歩いて転び骨折などをきっかけに寝たきりになると認知症の進行は格段に上がります。

糖尿病・高血圧

糖尿病は認知症の発症や重症化に影響を与えるためでならないことが望ましい。糖尿病になってしまった場合、治療を受けることは大切です。糖尿病や高血圧症はアルツハイマー型認知症の進行が早まります。しかもさほど太っていない体型であっても糖尿病にはなりやすいです。

うつ

うつ病になると認知症のリスクが三倍。高年齢になっていくと、人は親しい人の死や自身の病気がきっかけになって老人性うつを発症するケースが多い。また記憶のぬけによってショックな内容を何度も聞かされる場合もうつへつながりやすい。

4.まとめ

認知症への意識は高齢大国日本をはじめヨーロッパでも力をいれ最善の研究が日々すすめられています。先進国である日本が認知症を改善できる仕組みを作ることは他国でも採用される可能性が高く関心はかなり濃厚です。適応年齢でなければ情報さえもうけながしがちだが、家族がいる方・独り身であっっても40歳をこえたら知っておくべき知識です。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

SNSで簡単に健康元氣の情報を受け取ることが出来ます