カジノデイケアはあり?認知症予防になる脳トレゲーム6選

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若い世代は認知症とは関係がないと考えがちだが若年性認知症は40代でも発症例があります。認知症の原因は現代の医学では加齢とともに死んでいく脳内物質によって脳が萎縮することと考えられているが残念ながら根本的な治療薬は未だ開発途中です。

認知症の最善策は『予防』一択。そこで今回は、専門医がおすすめする認知症予防にもなる脳トレゲームを厳選しご紹介します。認知症予防には大切な3つのポイントがあります。

  1. 本人が心から楽しいと感じる
  2. 指を動かしながらなおかつ脳も使う
  3. 笑顔が自然に発生する

ただの娯楽のような印象もありますが、実はそこが重要なポイント。老人施設にカジノ型デイサービス提案も実際にあるぐらい本質的なのです。理由を知ればこれまでの価値観もかわります。40代をこえたなら遊び方も吟味することが得策です。

1.老人施設がカジノ型を採用する理由

2016年介護のイメージはまだまだクリアだとは言えない、介護福祉士の素晴らしさも伝えたく今回の記事を掲載します。

介護の『閉じこもり』を回避する目的

カジノ型デイケアは介護の多様性を広げて『閉じこもり』を回避すると期待があります。介護という言葉のイメージが、厳かで・大変で・面倒くささもあるが言葉にはしてはいけないイメージもあり、介護される側もする側もどこか抑圧的です。おそらくそう抱いているかたは、一度も介護に接触したことがないなんて方も少なくありません。

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介護のイメージABは、空想ではなくどちらも実際にある姿。どちらを選ぶかは本人・周りの思考・健康状態・得ている情報によって異なります。

カジノの自己選択・自己責任を採用することで自立支援の機能訓練の目的

実際に介護施設には禁止ルールはある、施設にはよりけりだが就寝時間・娯楽の選択・トイレ・食事・入浴も決められているところもあり、介護される側は常に受け身であることが求められている。もちろん複雑な理由がつきもので良い悪いとかの領域の話でありません。カジノは基本的には自己選択・自己責任の環境なので自分で決断する事で事で思考や意思の機能訓練になると期待されています。

専門知識のあるスタッフが運営するので『危険な行為』には発展防止があり安心制度があった上での話です。

賛否両論なので規制の流れもある

全国初 模擬カジノ型デイサービス規制へ神戸市 2015年 日本新聞掲載

神戸市は、模擬カジノなどをサービスの中心に据える高齢者向けデイサービス(通所介護)の規制に乗り出す。機能訓練といった本来の趣旨から外れ、疑似通貨で射幸心をあおるような遊技性の強い事業所は指定しないと条例で定める。市によると全国初の取り組みで、事業所の指定基準を定めた条例の改正案を9月市議会に提出し、同月中の施行を目指す。

「最近は遊技場かと思われるような事業所が出てきている」と指摘。介護保険事業の財源に、公費や市民が負担する介護保険料が充てられることから「過剰で不必要な介護サービスは保険料の上昇や利用者の自己負担増につながる」と説明した。

『公費を使って遊んでいる』とのイメージがあり規制の動きがあるの現実。自分のお金をどう使うかはいいが、機関のお金だといろんな人の意見や思考が入ってくるのは当然です。

カジノ型デイケアは運営資金の使い方に疑問をもつ声はあるが、自己責任でゲームを行う点においては認知症の予防や改善には十分な期待が持てることは確かです。

そこで認知症予防が期待できるゲームを厳選してみました、カジノゲームのように一人からできるものも含めたのでもっと気軽にお金をかけずにはじめることができます。

2.認知症予防になる脳トレゲーム6選

《プレイヤー1人》人工知能と将棋

将棋は2人で行うボードゲーム。だが近年人工知能との対戦が無料で簡単にできるため、ゲームがパターン化せず認知症防止にはうってつけです。将棋の駒は玉将(玉)及び王将(王)、飛車(飛)、角行(角)、金将(金)、銀将(銀)、桂馬(桂)、香車(香)、歩兵(歩)の8種類を規定の範囲行動をして敵陣の王将の駒を打つ。

現在は無料で人工知能との対戦もできるので、相手に飽きることはない。戦略は無二のごとくあるがルールに複雑性はないのでおすすめです。

▼将棋のAI 人工知能ボナンザと戦ってみた。

人工知能と対戦できる将棋オンライン

《プレイヤー2人》バックギャモン

バックギャモンは基本的に二人で遊ぶボードゲームの一種で、盤上に配置された双方15個の駒をどちらが先に全てゴールさせることができるかを競います。世界最古のボードゲームとされ基本は双六(すごろく)に似ていてサイコロの目で出た分進んでいきます。バックギャモンは5000円前後で購入可能です。

▼【初心者歓迎】バックギャモンをやろう!1日目

《プレイヤー3人以上》ブラックジャック

ブラックジャックは、トランプを使用するゲームの一種。カジノで行われるカードゲームではポーカーやバカラと並ぶ人気ゲームで、プレイヤーとディラーに分かれ2人でもできますが3人以上だとプレイヤーは協力しあえ親に勝つ作戦などをかんがえられるので3人以上がおすすめ。

各プレイヤーの目標は、21を超えないように手持ちのカードの点数の合計を21に近づけ、その点数がディーラーを上回ることで勝敗をつけます。

ブラックジャックはトランプが3セットさえあればできるゲーム、100円ショップで購入すればかなり低予算で楽しむ事ができます。

▼ライブブラックジャック(カジノパリス)

《プレイヤー4人》健康麻雀

麻雀はまさに指を使いながら脳も使うゲーム、認知症には麻雀が良いとかなり言われており女性だけのレディースデーなんかも設定している施設もあるほどクリアなイメージにもなりつつあります。さらに人に教わったり教えたりする事がかならずあり・4人集めなければゲームができないといった縛りでコミュニケーションが必須になってくるのもこのゲームの利点です。

▼初心者講座1】初めての麻雀 第1章 「麻雀牌の種類と呼び方」

《プレイヤー5人以上》協力プレイできるオンラインゲーム

オンラインゲームは指と脳を使い認知症対策にいいとされているが、日本での実施はほとんどありません。採用されているのは主に海外ですが、その実績はあります。ポケモンGOが流行した際、親子供がコミュニケーションしこれまでゲームに関心のない世代も楽しんだ状況がみられ、若干の兆しかもしれません。

思春期にテレビゲームで遊んで来なかった世代なので親しみがないのはもちろんですが、『シルバーゲーマー』というネーミングがあり、60歳を過ぎて大手ゲームメーカーの作品を楽しんでいるかたはおり、ゲーム上においては年齢差は全くありません。

▼ドラクエ10実況95【みんなで協力プレイ!モンスターバトルロード!】

日本のゲーム会社はファミリー向けも多くヒット作があるので、ニーズとしてはあるように感じる。生まれた頃からスマホやタブレットがある環境の今の20代がシニア層になった時にはシニアゲーマーやオンラインでの認知予防は常識になっている可能性は十分ありそうです。

《プライヤー10人》ゲートボール

ゲートボールは、5人1組の2チーム対抗で行われる日本発祥のスポーツ。シニアゲームの定番ゲートボールはかなり認知症予防になります。歩くという行為と思考を凝らし協力プレイ、相手チームの策を崩したりと思考要素も多く含みます。若者が知らないゲートボールのルールを知るとはまるおもしろさがあり、全国大会も開催されてるので強くなるやりがいもあります。

▼ゲートボールのルールってどんなん!? 知ってる???千原ジュニアは知ってるらしいです

3.現場を知る介護福祉士の言葉

介護とは『大変・つらい』といった人によっては嫌な仕事かもしれないが、自ら介護職を選び誇りを持ちその職の素晴らしさも理解している方にしか続けることができないのだ。この記事を掲載するきっかけにもなった介護福祉士をされている方の言葉を掲載します。

介護の仕事とは、自分の人生を最期まで自分らしく生きるために何をすべきか、

どうやって死んでいきたいか?どういう姿で最期を迎えたいか?

ご本人の思いと家族の思い、それを実現するための一つとしてお風呂に一人で入れないからお手伝いする

例えば、孫とディズニーランド行きたい。ではディズニーランド行けるために、自分たちはケアスタッフとして何ができるのか?車で行くのに1時間かかるから車に座ってられるようにリハビリ頑張ろうね。

一人ひとりの思いが実現できるところに介護の仕事をしている人たちはモチベーションを持っている。

—引用:番組「好きか嫌いか言う時間」介護福祉士の男性の言葉

人間は歳をとり平等に終焉を迎えます。その時のことを想像すれば違う見方ができます。

4.まとめ

認知症は誰もが避けたい病気。いまだに認知症症状に対して『年のせい』が浸透しており、地方の高齢者が多い地域に限ってそんな考え方が定着しています。認知症は最先端の研究がされている症状のひとつ新しい情報はこれからもたくさん出てくるので情報をキャッチしたら是非還元してほしい現実が若い世代にはあります。

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