ビール好きが参考にしたプリン体の多い食品一覧

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健康診断ではじめて自分の尿酸値を目にして数値が7.5以上の方は、食品に含まれるプリン体に気を配る必要があります。身近なところではビールにプリン体が高いと知られており、500ml一缶につき約60mgのプリン体が含まれています。プリン体の数値は200~300mg で多いと判断するので、500mlのビールを4本飲めばアウトとなります。

このページでは、ビール好きが参考にしたプリン体の多い食品一覧を紹介していきます。尿酸値が高い方は是非参考にしてもらいたい。

1.ビール・発泡酒・第3のビール・ノンアルコールビール一覧

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冒頭で掲載したとおりビールはプリン体が多い飲み物で、尿酸値が高い方は避けなければなりません。それにしたってビールが飲みたいとおもってしまいますよね。そんなビール好きがどうにかして抜け道がないかと、ビールの種類のプリン体を調べました。

種類名  カロリー  アルコール度数  糖質  プリン体
ビール 350ml 約150kcal 約5% 約 10.5g 約31.5mg 
発泡酒 350ml 約140.0kcal 約5% 約6.3g  約11.2mg 
第三のビール 350ml 約154.0kcal  約5%  約10.9g 約12.25mg 
ノンアルコールビール 350ml 約 50kcal  0.00%  約10.5g 約0〜14mg 

ビールのメーカーにも違いはありますが、プリン体だけを見ると発泡酒や第三のビールになると数値が下がっています。さらにノンアルコールであるサントリー オールフリー・アサヒ ダブルゼロ・アサヒ ドライゼロ・キリンフリーはプリン体も意識されて開発されたビールなのでプリン体は0~0.7mgとかなり低め、これならビール感を味わってもOKです。

ビールは地ビール(350ml 約58.1mg)やホップにこだわったコンセプトのものはプリン体が比較的高い傾向にあるのでがまんしましょう。

2.肉類

鶏レバー

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鶏レバーは、ぷりっぷりでタレでも塩でもどちらでも最高に美味しいですよね。肉類の中でもプリン体を多く含むのがレバー系。とくに鶏の部位はダントツでプリン体が多いのでさけておいた方が安心です。

鶏レバー 一人前 312.2mg
豚レバー 一人前 284.8mg
牛肉レバー 一人前 219.8mg

鶏肉のささみ

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鶏のささみは低タンパク質・高タンパクのヘルシーな食材としてわざわざチョイスしている方も少なくありませんが、尿酸値の高い方にとってもは避けなくてはならない食品です。

鶏肉のささみ 一人前 92.34mg(1本・60g)
鶏の砂肝 一人前 128.61mg(90g)
鶏の手羽 一人前 68.75mg(50g)

レバー系ほどではありませんが、肉類の食品に関しては全体的には鶏肉を積極的に避けておきましょう。尿酸値に加えてコレステロール値も下げなくてはならない方は、豚肉をチョイスし、脂肪分の少ない部位を食べるのがいいです。

3.魚介類

エビ全般

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エビは加工しても生でも甘くて美味しくて、リーズナブルなことから日本人は好んで食べますが、エビ全般プリン体が高いので控えておきましょう。

大正海老 68.3mg(2尾・25g)
くるま海老 39mg(1尾・20g)
芝海老  28mg(2尾・25g)

海老を一匹だけ食べるってことはお寿司ぐらい、アヒージョなら5尾程度は食べてしまうし中華料理なら炒め物やチャーハンに入っています。1尾あたりの含有量が高いので注意が必要です。

カツオ・カツオ節

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魚料理はさまざまあり、魚によってプリン体の数値も全然違いますので食品単位で記憶しておくと安心です。とりわけ魚の中ではカツオを使った料理はさけたほうがいいです。

カツオ 211.4mg(刺身6切れ)
かつお節 24.6mg(1パック・5g)

カツオ節は100gになると493.3mgと非常に高いプリン体含有量になります。カツオ節はお好み焼き・たこ焼きに多めにかかっているとうれしいですが、プリン体も多いです。

煮干し・さんまの干物

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生の魚よりも干物に加工されたものの方がプリン体を多く含んできます。

煮干 29.8mg(40尾・4g)
サンマ 247.8mg(1尾)
サンマ干物 334mg(1尾)
マイワシ 210.4mg(1尾)
マイワシ干物 91.7mg(1切れ30g)

煮干し100gに対し746.1mgとプリン体含有量がかなり高めです、煮干しを100g食べる方は少ないと思いますが、1匹換算でも低くはありません。さんまに関しては干物になるとプリン体が増えるなど、干物系にもプリン体は多く含まれており、基本的には生で食べた方がいいですね。

白子系

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イサキ白子 305.5mg
あんこう肝(酒蒸し) 199.6mg(1片・50g)
明太子 13.7mg(3切れ・25g)
うに 13.7mg(一貫・10g)
すじこ  15.7mg(1片・10g)
かずのこ  21.9mg(一貫・10g)

「魚卵はプリン体が高い」は白子のことを指し、明太子・うに・すじこ・かずのこ・いくらは実はプリン体が低いです。

4.穀物類

納豆

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納豆は健康に対して万能なイメージですが実はプリン体の高い食材。

納豆 56.9mg(1パック・50g)
乾燥大豆 17.2mg(30粒・10g)

5.痛風のリスクをあげない方法

プリン体摂取量の目安は、1日に400mg程度です。それ以上にプリン体を摂取しているのならば食品一覧の食材は避けておきましょう。さらに最新の情報ではお酒が強い人ほど、痛風になりやすいデータが検証されています。お酒が強い人ほど痛風への注意が必要です。

お酒が強い人は弱い人の約2.3倍も痛風になりやすい遺伝子を持っている

酒に強い遺伝子を持つ人は、酒に弱い遺伝子を持つ人より約2・3倍も痛風になりやすいとの研究成果を防衛医大などのチームが発表しました。体内でアルコールを分解する酵素ALDH2に着目。この酵素を作る遺伝子に変異があると分解酵素がうまく働かず酒に弱いとされる。日本人男性の痛風患者1048人と痛風ではない1334人で、遺伝子変異の有無を調べた結果、遺伝子に変異がない人は、変異がある人より痛風を2・27倍発症しやすいことが分かった。

引用—サイエンス誌(電子版)

6.まとめ

痛風は日々の積み重ねで発症する病気です。鶏肉・魚介類の内臓・干物をさけバランスの良いメニューを食べるようにしましょう。おいしく食べることができれば、食材を選ぶことはそこまでストレスにならないはずです。心配なのは「もういいや!」と痛風予備軍の方が健康に対しての意識をなくしてしまうこと、改善策は長く続けられることが大切です。

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