頻尿のお悩み解決におすすめの薬・サプリメントの全知識

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
shutterstock_399702109

『トイレで夜中に何回も起きてしまって熟睡できない!』と熟睡できない悩みになっている頻尿。特に女性に多く出産後に症状を感じやすい頻尿。今回はトイレが気になって不安な方におすすめなお薬について解説していきます。

  • 処方される薬
  • 薬局で買える薬
  • サプリメント
  • 漢方薬

3つの種類に分けて具体的な薬をご紹介、飲むタイミングや体験談をご紹介します。頻尿の原因は大きく二つ、ひとつは骨盤底筋(こつばんていきん)の筋肉のゆるみ。ふたつめは、膀胱が過剰に働いてしまう過活動膀胱(かかつどうぼうこう)。いつ起こってしまうかわからない尿漏れをしっかりと治していきましょう。

1.頻尿かも?泌尿器科へ受診した場合

トイレを我慢することができずに、1回のトイレの感覚が3時間以内だったり、夜眠れることができない方は頻尿かもしれません。そんな時は泌尿器科への受診がおすすめです。

頻尿の可能性がある方は泌尿器科でまずは尿検査があります。(受診を予定している場合はトイレの感覚を調節しておくのがおすすめです)目安にはなりますが、診断の流れは次項です。

  1. 尿検査
  2. 問診
  3. 場合によっては直腸診と超音波検査
  4. 治療

専門医の頻尿の治療方法は薬治療が一般的で、細菌感染による膀胱炎・過活動性膀胱炎の症状を抑える薬が処方されます。また、『泌尿器科への受診が気になる』との意見が女性には多いので、女性医師がいるかどうかを確認して上での受診もおすすめです。

2.頻尿の方におすすめな薬|処方薬編

尿漏れの場合|ミラベグロン(ベタニス錠)

%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2016-09-21-16-02-00

膀胱をゆるめ、尿意をおさえるお薬です。頻尿や尿失禁の治療に用います。

過活動膀胱は、日頃から尿意切迫感があり、頻尿や夜間頻尿をともなうことが多い症状症候群です。突然に強い尿意を生じ、我慢できないほどでつらいです。人によっては、その直後に尿漏れを起こしてしまうこともあります。

このお薬は、そのような過活動膀胱に有効です。膀胱をゆるめ、その容量を大きくし、たくさん尿がためられるようにします。尿意切迫感をはじめ、尿の回数が異常に多い頻尿、夜間頻尿、急な尿意のあとの尿漏れなどの治療に用います。

飲み合わせに注意が必要な他5つの薬

  • フレカイニド(タンボコール)
  • プロパフェノン(プロノン)
  • 抗コリン薬(ベシケア、デトルシトール等)
  • 5α還元酵素阻害薬(アボルブ)

飲み合わせに注意が必要な薬

フレカイニド(タンボコール)、プロパフェノン(プロノン)。アドレナリン(ボスミン)、イソプレナリン(ストメリン、イソメニール、プロタノール)、エリスロマイシン(エリスロシン)、クラリスロマイシン(クラリス)、イトラコナゾール(イトリゾール)、リファンピシン(リファジン)、フェニトイン(アレビアチン、ヒダントール)、カルバマゼピン(テグレトール)、デキストロメトルファン(メジコン)、ドネペジル(アリセプト)、三環系抗うつ薬(トリプタノール、その他)、メトプロロール(セロケン)、ピモジド(オーラップ)、ジゴキシン(ジゴシン)など。

不整脈の薬のフレカイニド(タンボコール)とプロパフェノン(プロノン)は禁止です。併用により、新たな重い不整脈を起こすおそれがあります。類似薬の抗コリン薬(ベシケア、デトルシトール等)、あるいは前立腺肥大症治療薬の5α還元酵素阻害薬(アボルブ)との併用は、現時点 避けることが望ましいです。

副作用

副作用は少ないほうです。人によっては、便秘や口内乾燥がみられますが、頻度は従来の抗コリン薬より低いです。もし、ひどい便秘が続くときや、尿がまったく出ないときはすぐに受診してください。また、著しい高血圧が報告されているため、定期的に血圧測定をおこなう必要があります。もともと心臓病のある人や緑内障の治療を受けている人は、症状の悪化に注意してください。

夜間頻尿の場合|ベシケア(ソリフェナシン)

%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%

膀胱の収縮をおさえるお薬です。頻尿や尿失禁の治療に用います。

過活動膀胱は、日頃から尿意切迫感があり、頻尿や夜間頻尿をともなうことが多い症状症候群です。突然に強い尿意を生じ、我慢できないほどでつらいです。人によっては、その直後に尿漏れを起こしてしまうこともあります。

このお薬は、そのような過活動膀胱に有効です。膀胱がむやみに収縮するのをおさえ、その容量を大きくし、たくさん尿がためられるようにします。尿意切迫感をはじめ、尿の回数が異常に多い頻尿、夜間頻尿、急な尿意のあとの尿漏れなどの治療に用います。

副作用

副作用でいちばん多いのは口内乾燥、次が便秘です。ほかに、かすみ目、腹痛、頭痛、眠気、尿が出にくい、めまい感などもみられます。重症化することはまずありませんが、尿がまったく出ないときや、ひどい便秘が続くときは、すぐに受診してください。

とくに高齢の人では、一時的に認知症のような症状が出る可能性があります。うまく言葉が出ない、物忘れ、ボーッとするといった症状です。気になるときは医師に相談してみましょう。

3.トイレに不安な方におすすめ|サプリメント編

※サプリメントは厚生省が定めている薬事法により『できる・効果がある・治る』といった表現はできません。断定的な表現をせずに掲載をさせていただいております。

さわやかフリー

s001

公式サイト

飲む量 1日6~9粒程度を目安
おすすめ度  15年間の信頼と実績。
トイレが近いというお悩みに。
ためる力、出しきる力!ペポカボチャ種子エキス配合。
販売実績42万箱突破(2016年2月時点)。

オーストラリアで栽培され、スイスで抽出されたペポカカボチャの種子のエキスを使用

ペポカボチャ種子には、アルギニンやグルタミンといったアミノ酸をはじめ、リグナン、セレン、植物性脂肪酸といった成分が含まれています。自然の作り上げたこの栄養バランスが、中高年齢期を迎えた方の崩れやすい生活リズムを支えてくれます。

アンデスが育てた植物マカを使用

南米アンデス山脈の標高4000mを超える高地で生息するマカは、必須アミノ酸9種を含む18種類のアミノ酸以外にもミネラル、ビタミンなど豊富な栄養素をバランスよく含んでいます。幅広い年代の活力作りに役立つと話題になっています。

アシュリティー

%e3%82%b9%e3%82%af%e3%

公式サイト

飲む量 1日4粒
おすすめ度 加齢と共に発生しやすい不安を抱いていたり、困っている方へ向けたサプリメント

緑茶抽出カテキン類使用

緑茶に多く含まれるカテキンは、古来より健康素材として利用され、日本人には馴染みのある成分です。

紅茶抽出テアフラビン類

テアフラビンは、紅茶の赤い色素のこと。すっきりとしさわやかな毎日をサポートしてくれる成分として注目されています。

4.トイレに不安な方におすすめ|薬局で買える編

ハルンケアシリーズ(内服液)

%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3

公式サイト

飲む量 1日2回〜1回

8種類の生薬から抽出した成分が入った飲みきりタイプの液剤、ゼリー剤です。体力の低下、下半身の衰え、手足が冷えるという人の、軽い尿もれ、オシッコの回数が多い、残尿感や尿が出渋るといった症状を緩和する「医薬品」です。

こんな方におすすめ

  • おしっこのことを考えると外出が不安
  • 排尿時、出渋りや残尿感を感じてすっきりしない
  • 夜トイレにおきるとためぐっすりと眠れない
  • 咳や驚いた時に尿漏れしてしまう時がある

基本的には、症状が消失すれば服用を続ける必要はありません。しかし、その状態を維持するために、すぐに止めるのではなく、しばらく継続するほうが良いと考えています。

ユリナール

%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2016-09-21-17-01-02

公式サイト

飲む量 1日2回

尿をためられるようになる

ユリナールには膀胱の筋肉(膀胱排尿筋)を弛緩させる作用があります。膀胱が広がることで尿をしっかりとためられるようになり、頻尿を改善します。

溜まった尿をしっかり出せる

ユリナールには利尿作用があります。しっかり尿を排出する作用で寝る前に尿をきちんと出せるようになり、頻尿・残尿感を改善します。

患部の炎症を弱める

ユリナールには抗炎症作用があります。膀胱及び尿道などの炎症を鎮め、残尿感・頻尿を改善します。

 夜間頻尿の原因となる、硬く縮まった膀胱排尿筋をやわらげるために、ユリナールの有効成分を生薬から大切に抽出しています。ショゼンシ・オウゴン・ニンジン・オウギ・バクモンドウ・ブクリョウ・カンゾウ・レンニクの抽出エキスを使用しています。

5.トイレに不安な方におすすめ|漢方編

ボーコレン

%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2016-09-21-17-08-26

公式サイト

飲む量 1日4錠〜2錠

ボーコレンは11種類の生薬からなる漢方処方「五淋散(ごりんさん)」です。膀胱や尿道などに違和感を感じる方の排尿痛、残尿感、頻尿などのつらい症状を除々に緩和していきます。飲みやすい錠剤タイプで、ワンパックに48錠4日分(成人)が入っています。持ち運びがしやすいパウチタイプです。

八味地黄丸(ハチミジオウガン)

hatimi_a_360_b

体の弱った機能をおぎなう漢方薬です。おもに、足腰の痛みや排尿異常などに用います。一般的に高齢の人に用いることが多く、体力が低下し、顔色もすぐれず、冷えをともなうときに向きます。「臍下不仁(さいかふじん)」といって、オヘソから下の下腹部がフニャフニャと力がないことも使用目安です。

具体的には、足腰の痛みやしびれ、腎機能低下にともなう夜間頻尿、性機能低下、乾燥肌のカユミや湿疹などに用います。また、そのような症状をともなう前立腺肥大症や糖尿病にも適応します。

漢方薬は、自然の草や木からとった「生薬」の組み合わせでできています。八味地黄丸は、その名が示すよう、主薬の“地黄”を中心に下記の8種類の生薬からなります。

  • 地黄(ジオウ)
  • 山茱萸(サンシュユ)
  • 山薬(サンヤク)
  • 茯苓(ブクリョウ)
  • 沢瀉(タクシャ)
  • 牡丹皮(ボタンピ)
  • 桂皮(ケイヒ)
  • 附子(ブシ)

漢方薬にも少しは副作用があります。人によっては、胃の不快感やもたれ感、食欲不振、吐き気などを催します。また、動悸やのぼせ、舌のしびれ感などもみられます。しだいに慣れることが多いのですが、つらいときは医師と相談してください。

6.まとめ

頻尿の症状は我慢することができないので、薬で抑えることを選択せざるおえない場面は多いです。まずは体にやさしいと言われる漢方・サプリメントで気軽に症状を様子見てみてどうしても制御できなくなった場合に医師への相談がおすすめです。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

SNSで簡単に健康元氣の情報を受け取ることが出来ます