《頻尿とは》頻尿かも?と感じたら知っておくべき全知識

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『さっきいったばかりなのにまたトイレにいきたい』もしかして頻尿?と感じた方に必要な知識をまとめました。

  • 頻尿チェックリスト
  • 頻尿の種類
  • 頻尿対策
  • 頻尿体験談

4つのポイントに絞って解説していきます。頻尿はお年寄りや女性だけのものと考えられていましたが若年性頻尿が男性にも広がっています。トイレごときと片付けず自分の健康をケアする参考になります。

1.頻尿チェックリスト

まずは頻尿チェックリストをして膀胱の働きが通常とどのぐらい違うか確認しましょう。

  • 重いものを持ち上げた時に尿漏れをしたことがある
  • トイレに行って30分程度でまたトイレにいきたくなる
  • トイレに行ってもあまり尿が出ない
  • 昼間10回以上トイレに行くことがある
  • 夜寝ている時にトイレに行きたくて目がさめる
  • 尿意を感じて急いでトイレに行っても尿に勢いがなくゆっくりとしか出ない
  • 咳や驚きで尿漏れをしたことがある
  • トイレが終わっても残尿感がある

あてはまる数が多いほど、重症度が高いとされています。チェックが多い人は、病院での早めの診断をお勧めします。

2.頻尿の種類

頻尿は8種類に分かれ、精神的なものからくるものと筋肉(膀胱)の衰えによるものが原因です。

過活動膀胱膀胱 過活動膀胱膀胱に溜まった尿が少なくても、
筋肉が収縮して激しい尿意を引き起こしてしまいます。
夜間頻尿 一般的には高年齢の方に多くみられ、
血流が悪い為に身体からの冷えによって起ってきます。
男性の場合では前立腺肥大症などの病気が深く関係しています。
神経性頻尿 現代社会にはストレスはつきものです。年齢に関係なく誰でも
ストレスを持っています。このストレスや精神的な不安要因が頻尿を引き起こす原因
心因性頻尿 頻尿の症状として、何らかの理由によって、
精神的・心理的な緊張感が起こることで尿意を感じてしまい、
その尿意に対して強くこだわってしまうといった頻尿の症状
切迫性尿失禁 頻繁に抑えられないような尿意が起こってしまい、トイレに行くまでに
間に合わず尿を漏らしてしまうといった症状
腹圧性尿失禁 腹圧性尿失禁というのは、咳やくしゃみ、大声で笑ったり、
走ったりと、膀胱に対してお腹に圧がかかってしまうため、
これが原因して尿漏れを起こす症状
過活動膀胱  勝手に膀胱の筋肉が縮むことによって過敏に反応してしまうため、
急に強い尿意を感じて頻尿や尿漏れを引き起こす
 妊婦の頻尿  出産による筋肉の衰えが原因といわれています。

年齢を重ねた上で頻尿になるのは膀胱自体が小さくなるので自然なことです。しかし若い場合はまだまだ肉体が若いはずなので、精神的な原因だと考えることがいいです。

3.頻尿対策

頻尿の原因である骨盤底筋の衰える改善できるトレーニングをすること・精神的は理由で頻尿になっている場合は生活習慣やストレスを取り除く必要があります。女性の場合、出産後頻尿気味の場合は筋肉トレーニングがおすすめです。

level① 骨盤底筋群(こつばんていきんぐん)トレーニング 膀胱周りの筋肉トレーニング
level② 骨盤をしめる ゆがんでいる骨盤を整えるトレーニング
level③ 自律神経を癒す 食事・睡眠・運動をバランス良く見直す
level④ 漢方薬で治療

薬局でも購入できる漢方薬を飲む

level⑤ 専門医への診断 泌尿器科・産婦人科を診断する

4.頻尿体験談|ほおっておくと病気になった話

頻尿を1ヶ月放置したけっか膀胱炎になってしまった方の体験談を紹介します。どのような症状が危険なラインなのか参考になります。

デスクワーク歴6年|会社員

デスクワークをしながら、コーヒー・ミネラルウォーターはいつも常備して飲んでいます。仕事柄トイレへの制限もなく自由に行けるのでトイレの回数が多くてもさほど気になりませんでした。

もともと水分補給を常にしているのでトイレの回数も多いし、我慢できない性格なのでトレイの回数は日に10回以上は平均的です。

30分に毎にトイレに行きたくなる

異常を感じたのはトイレの間隔時間が異常に短くなったことです。30分に一度席をたつので同僚も『トイレ行きすぎじゃない?』と突っ込まれました。さらにトイレにいっても全然おしっこが出ないんです。排尿できないと思ってトイレを出ると、なぜか残尿感がありまたトイレへなんて感じが続きます。

残尿感をなくす漢方を飲む

ここで薬局で残尿感をなくす漢方薬を購入し飲みました。これで仕事への影響を回避することはできましたが、薬が切れるとまた頻繁にトイレへ行きたくなってしまいます。長いミーティング中はかなりの不安があり『病院へ行きなよ』といわれましたが、そのころ重要な仕事もありなかなか行けず時間がすぎました。

発熱・会社早退

通常通り出勤すると寒気を感じ、なんだか発熱を感じました。『風邪をひいたな』と風邪薬を飲みしばらく様子をみましたが、寒気が収まらず自分でも危険を感じたので早退を申し出ました。多少の発熱なら一晩寝れば治ることもあるので病院へは行く選択はこの時はまだありません。

帰宅・腹部の痛み・排尿感

自宅につきトイレに行きたくなるがおしっこが出ないという症状に見舞われます。発熱もしてどんどん気分が悪くなってきたがトイレから離れられず。残尿感がつづくなか体温を計ると40度の高熱に見舞われます。しかたなくナプキンをしてベットに入りますが今度は下腹部に激痛を感じ、自力で治すのは無理だと判断。タクシーを呼びパジャマのまま病院へ行くことにしました。

緊急病院・一時入院

夜も遅かったため緊急病院へ。尿検査をすると血尿がでてじぶんでも驚きました。尿の分析をしているあいだ問診されましたが、お腹が痛くて椅子に座ることもできませんでした。診断は膀胱炎とされましたが高熱のため一時入院を言い渡され入院することに。点滴と薬をのみやがて痛みや発熱は引きました。

次の日退院・健康体へ

次の日、尿検査と問診され熱も引いて体も驚くほど回復していました。退院することができ、ケロリと元気に。昨夜の腹痛はこれまでに経験をしたこともない痛みで救急車を呼ぼうかとも考えました。頻尿をあまくみてとんでもないことになってしまいました。

後から調べたのですが膀胱炎は腸にいる常在菌が膀胱まで降りてきて炎症を起こす病気。頻尿症状はその初期症状だったようです。頻尿を甘く見て入院する最悪の経験でした。

5.まとめ

頻尿は悪化すると病気を発症します。体験談の方は膀胱炎でしたが、男性の場合は前立腺肥大(ぜんりつせんひだいしょう)の可能性があるので頻尿と感じたらまずは専門医への受診がおすすめです。

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