痛風発作が起きてしまった時に知っておくべき全知識

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尿酸値が7.0を超えて数年が経っている方は、痛風発作に気をつけて下さい。痛風の痛みはある日突然、訪れ大人でも我慢できない激痛です。

痛風は尿酸の排出が苦手である体質の男性に多い病気ですが、現代では女性に起こる病気にも変化してきました。

その症状は70%の確率で足の親指がズキズキとしてくるはずです。このページでは、痛風の発作がおきてしまった場合の唯一しても良い対処方法を解説していきます。

内心心配している方は、近い将来訪れる確率があります。正しい対処方法を知っておけばいざ痛風発作にあった場面での保険として役立ちます。

1.痛風発作の対処方法すべて

尿酸値が7.0の値を優を超えて数年の月日が経っている方なら痛発作時にとても役に立つ対処方法を解説します。さらにみじかな人物に痛風の懸念のある方がいてその方が大切な方なら、なおのこと知っている価値があります。

まずは、痛みを感じたら靴下を履いていられないほどの激痛です。さらに、熱を帯び、ぷっくりと膨らみ、赤みを帯びるほどです。素足になって対処法を行ってください。

対処法⑴患部を冷やす

痛風は結論『関節で炎症』を起こしている状態なので、必ず冷やすことが大切になってきます。どのような方法が適切か幾つかのパターンを知っておきましょう。

  • 冷湿布をはる
  • 水の中・冷水に患部を入れる
  • 患部にタオルを被せ冷却材をその上からのせておく

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人によっては冷やす処置自体も痛みを感じ我慢ができないという場合もあります。これまで痛風への対策を怠ってきたことを悔いて我慢するしかないのです。

温めると炎症は悪化する傾向にあるので冷やすことがなによりも先決です。

対処法⑵患部を心臓より高い位置にする

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痛みの原因は、関節にたまった尿酸が尿酸塩結晶に変化。尿酸塩結晶は白血球のエサとなりそのカスが血管を攻撃し炎症をおこします。元となる尿酸は血液によって運ばれているので、患部を高い位置に置き血液の巡回をスムーズにしてあげればいくらかはマシになる傾向にあります。

尿酸塩結晶とは?

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血液によって運ばれる尿酸は関節に蓄積され結晶化。針のような形状を持つ尿酸塩結晶になります。この尿酸塩結晶がきっかけで血管壁にダメージ大きな炎症発作がおきてしまいます。神経組織には相当な刺激で、発作の痛みは骨折の痛み以上といわれ、非常に苦痛を伴います。

対処法⑶一刻も早く内科の診断を受ける

痛風は内科での診断が適切、お近くの内科へいきましょう。医師の診断を受ければ痛み止めは必ずもらえるはずで、結論を言えば、痛み止めをもらわない限り自然に痛みがなくなることはありません。痛風発作は2日以降さらに激しく痛む傾向にあるので1日目の医師に診断してもらった方が良いです。「忙しいから」といって病院へ行かないと後悔します。

痛風の発作してしまった場合の日程スケジュール

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痛風の発作がおきたら適切な痛み止めを飲まない限り3日間は激痛があり、自然に治ったりはしないと考えてください。

もし体質によって痛みが和らいだとしても、必ずまた発作が起きるし、一体いつ起きるかも不明です。一刻も早く医師の診断を受け鎮静剤や痛み止めを服用しましょう。

痛風の発作で処方される薬の種類

<内服>非ステロイド系抗炎症薬4種類

インドメタシン
ナプロキセン
オキサプロジン
プラノプロフェン

<内服・注射>ステロイド薬5種類

プレドニゾロン
プレドニゾロンコハク酸エステルナトリウム
デキサメタゾンリン酸エステルナトリウム
デキサメタゾンメタスルホ安息香酸エステルナトリウム
ベタメタゾンリン酸エステルナトリウム

もし、痛風の予防として「コルヒチン」という発作予防薬をもっていたとしても、発作がおきてしまってからは「コルヒチン」で痛みを抑えたり和らげたりはできません。

痛み止めの処方薬は痛みを帯びてからでないと処方してもらえないので、前もって準備しておくこともできません。

2.痛風発作時の注意点

痛風発作が起きれば2週間は発作の傾向にあると考えておきましょう。その期間は、尿酸値を変動させないようにしましょう。

尿酸値を下げる薬もありますが、発作時は急激に尿酸値を下げると、副作用で発作症状を悪化させるので医師の指示に従って服用しましょう。

尿酸値が変動する、プリン体を多く含む食材・アルコール・急激な運動は避けましょう。

プリン体を含む食材はこちらでランキング分けしています。

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3.発作が治まってから5つの痛風治療のスタート

痛風発作から2週間程度経過し医師の指示に従って過ごし、了解をえて高尿酸血症の治療をはじめることができます。

①炎症の元となっている好中球の活動抑制治療

発作を起こした白血球の活動をおさめて炎症の根本を根絶させる治療です。基本的には「コルヒチン」をよういることが多くジェネリック薬品がないので長期的な治療では出費も悩みの一つになってきます。

②炎症を治療

痛風で赤黒く炎症した患部の治療です。非ステロイド系鎮痛消炎薬での治療が主流で、飲む量や期間が治療としては大切になってきます。

痛みがひどいからや治療を急ぎたい気持ちで量を違えると副作用があるのでくれぐれも医師に定められた量を適切に飲んでいくことが大切です。

③患部の管理

痛風は、主に足・膝・腰・肩・肘・手や胸骨など全身の関節に発生する可能性があります。発作を起こした部分はきちんと治療をしないと必ずまた発作を繰り返してしまうのが痛風治療の難しいところです。

発作を起こした後も、入浴・民間治療でのマッサージ・アルコールを飲むことなどには悪化を招くのでやめておきましょう。

④尿酸値上昇要因の排除

そもそもの血中の尿酸値をあげてしまう行動を慎むことが改善の気がしにつながる治療の一つです。1日400mgを目安にしたプリン体の摂取制限と激しく関節に負担のかかる運動もしてはいけません。

さらにストレスなどの対人関係の悩みは血中の尿酸を増やす行為にあたるので、ストレスを減らすことも大切になってきます。

⑤食事治療

医師からも食事に関してのアドバイスがあります。プリン体の摂取には気をつけねばなりません。今までビールを飲んでいる人ならビールを断つぐらいの意識が必要です。

逆にビールを飲んでいない人は、肥満や内臓脂肪の解消に全身全霊で勤め結果を必ずだす必要があります。これにはストレス加担にも気をつける必要があり、ストレスと減量のバランスを自分の中で知っていくことが痛風回復への近道です。

4.痛風治療を好転させる大切なポイント

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痛風発作を起こしてしまった方も、これからの発作に不安な人にとって最も簡単で重要なことは『水を飲むこと』です。

尿酸値は血中の尿酸量の値です。水の補給を積極的に行うことで濃度が薄めることにつながります。ですので水分が体の中から奪われる、激しい運動や入浴は血中の尿酸濃度が濃くなる傾向になるので水分補給はしっかり計りましょう。

5.まとめ

痛風を放っておくとさまざまな病気の原因になり危険です。痛風の痛みを経験した方は、薬が手放せない場合も少なくありません。痛風発作をおこしたら長期的な治療をする覚悟は必要になります。我慢せずに正しい対処方法を行なっていきましょう。

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