《20代に尿酸値が高い理由》イマドキ痛風の原因は食品だけではない理由

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プリン体を多く含む食べ物は、尿酸値が気になる肥満気味の男性は避けたいところ。フォアグラ・白子・レバー・海老・ビールなんかが代表的に挙げられますが、いまどきの痛風は年々若年僧化しており20代の男性に増えているんです。若年僧化している理由は食事事情が整い食べ過ぎ気味な食事事情以外にもあり、それは女性にも影響しているのがイマドキ痛風の特徴。このページではイマドキの痛風事情を調査し解説していきます。痛風の原因はプリン体の多い食品だけではない理由がわかります。

1.20代で痛風発作が起こる『イマドキ痛風』事情

痛風は昔から高タンパク高カロリーの食事が原因とされ『贅沢病』といわれていました。科学者ニュートンや革命家のナポレオンなどの歴史上の人物も痛風にかかっていたという記録もあります。日本では戦後欧米化の食文化に従って患者は増えてきたが、東京医科大学の教授によれば、40代・50代の男性中心の病気だったが、近年20代後半〜30代の患者が増えていると指摘されています。

少し前のデータだが、

1998年34歳以下の痛風患者|約17000人
2004年34歳以下の痛風患者|約29000人

たった6年の間に痛風は12000人も増加し現代まで減少傾向は一度もないのです。20代に痛風が増えている原因を見ていきましょう。

2.20代に見られる痛風になりやすいタイプ

10年前の30代の痛風になるタイプは、高級な肉や高価な酒、毎晩豪遊できるようなタイプであるが、現代の20代が痛風になるタイプは、働き者で、人を引っ張っていこうと活発に行動をする頑張り屋タイプが多いのです。

2004年の痛風 30代の高級な肉や高価な酒、毎晩豪遊できるようなタイプ
2016年の痛風 20代の働き者で、人を引っ張っていこうと活発に行動をする頑張り屋タイプ

日本人の食生活はもちろん高カロリー・食べ過ぎであることもあるが、それ以上にストレスがこういったことを起こしているといえます。

原因⑴悪循環ストレス

現代の20代〜30代は就職・昇進・結婚・育児など変化の多い時期であり働き盛りの年代にとってのストレスはかなりの悪循環。具体的なストレスを書き出してみましょう。きっと読者にも当てはまるのは少なくないはずです。

肉体的なストレス

  • 毎日の通勤
  • 長時間労働に加えての残業
  • 妊娠・出産・育児と仕事の両立
  • 不規則な食生活
  • 睡眠不足
  • 外食・飲み会・生活リズムの乱れ
症状*疲れやすい・疲れが取れない・寝つきが悪・眠りが浅い・めまい・動悸・便秘・下痢・胃が痛い・月経不順・のぼせ・ふらつき・肩こり・ドライアイ・運動不足・肥満

精神的なストレス

  • 学生生活から社会人の変化
  • 転職
  • 一人暮らしの孤独
  • 結婚
  • 仕事環境・仕事の対人関係
  • 仕事のプレッシャー
  • 理想と現実のズレ
  • 雇用形態
  • 子供・夫婦の関係・それを取り巻く対人関係
症状*イライラする・集中力の欠落・リラックスできない・なじめない・不安・緊張・落ち込む・自己否定・無価値感・無気力・やる気が出ない

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出典:働く男女1000人のストレスチェックmacromill

これらのストレスは現代病といってもよく、加速する情報化社会のなかで確実に若者が感じるストレス種類は変化しています。

原因⑵ストレス解消のために食べることで肥満に

肉体的・精神的なストレス発散のために『食』に走るのも現代特有な傾向にあり、これまでストレス解消とされている方法は、

ストレス解消法

炭酸飲料・お酒・お菓子・たばこ・ギャンブル・異性・セックス・ゲーム・買い物・芸術・マッサージ喜怒哀楽のセーブができない

だが、飲酒・喫煙・異性・セックス・ギャンブル・買い物などにはイマドキの20代は関心がかなり低くなっています。たばこの煙や臭いへの不信感は20代が最も多く実際の喫煙者も減少している。

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出典:しらべぇ

飲酒率は20代の男女共に減少傾向にあり、堅実傾向からお金はつかいません、飲むならば家のみといった人が増えています。

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出典:ニッセイ

恋愛傾向にも大きな変化があり2世代前のモテる男性の条件として高身長・高学歴・高収入といった『高3』といった男性が求められたが、平成の世には『低3男性』に需要が高まり、低燃費・低姿勢・低収入と言われています。バブル時代の一攫千金的な思考は今の若者にはリスクにしか映らないのです。

原因⑶肥満体型になりストレスを重ねる

肉体的・精神的なストレスを解消するために食に走るわけだが、事実解決はしないわけで、体型はどんどん肥満化。肥満になることでさらなるストレスが重なり、さらに食べる、、この悪循環ストレスが、痛風を若年化させ、20代男性にふえているのです。

3.イマドキ痛風は女性にも増加している理由

女性は痛風の原因になるプリン体を排出する機能が発達していることから痛風は男性の病気とされてきてたが、現代は女性も痛風傾向にあります。特に閉経後の女性ホルモンの分泌がなくなり男性的要素が増えた場合や、社会進出する女性が増え、男性と同じような生活環境や肥満・飲食がひどかったりすると若い女性でも痛風になります。

4.イマドキ痛風予防5つのポイント

痛風予防には健康診断の血液検査でわかる尿酸値に気を配ることが大切です。血液1dlあたり7.0mgが黄色信号でこれを越えると生活スタイルの見直しが必要です。尿酸値が8.0〜9.0mgを超えてくると医師へ相談をしましょう。

①食べる以外のストレス発散法を見つける

痛風患者は比例して肥満であることがおおく先ずはストレス解消で食べてしまう行為をやめなければなりません。食べる以外のストレス解消法を探していきましょう。

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出典:美レンジャー

美味しいものをいきなりやめるとストレスになりかねないので、加えて『睡眠時間を増やす』『湯船に浸かる』などお金があまりかからない方法は初めはおすすめです。

②食べる量・順番を気をつける

美味しいものを食べてもいいが気をつけるべきはその食べる量とその順番です。先ずはベジファーストと言われる初めに口にするものを血糖値が急激に上がりにくい食物繊維を平らげておくこと、そのあと満腹感も維持できるので食べすぎ防止にもなりますよ。まずは、2ヶ月間ベジファーストを実施してみましょう。体の調子も良くなりますよ。

③水分不足・汗を大量にかくと尿酸値が上がるので注意

尿酸値が上がる要因としては血中の水分不足、激しい運動をしたあとの大量に汗をかくことは良くありません。1日1.5リットル〜2リットルを目安に水を飲むようにしましょう。できれば黒烏龍茶やダイエット飲料よりミネラルウォーターがいいです。

④運動するならウォーキングや水泳などの有酸素運動

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肥満である前提だと、激しい運動は足腰など体の負担へもつながります。できればローペースで1時間以上のゆうサンド運動が好ましい。この程度ならストレス解消にもつながるので自分好みのものを見つけていきましょう。

⑤アルコールを控える

日本人独特の文化として飲んで仲を深めるといったものもあり仕事の上でお酒を飲まなければならない環境もありますが、そこは健康をかんがえ飲み過ぎに注意。どんなジャンルのお酒でも一旦は量を控えましょう。

5.まとめ

バブル時代とは違って堅実的で保守的な若者世代がもし痛風予備軍になったのならば、根源となっている原因は『ストレス』と考えておくことが妥当です。高齢化社会の日本にとって少数派であり、豊かさや自由といったルールを与えられたこそのストレスが柔軟に生きて行くことを求められしんどいのです。若者にとっての全体主義的マニフェストはあくまで人口率の高い高齢化の提案であることは少なくない。与えられた環境に責任は持てないので自分がそこで何ができるかを考えることが大切です。

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