30代で尿酸値7.7はヤバイ!プリン体の多い食品が大好きな人の対処方法

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検査結果で尿酸値が高かった時、わかっていてもビールと焼き鳥は最高のパートナーなかなか別れを告げられるものではありません。

尿酸値を下げるには食事療法は必ず必要になってくる、これまでと同じ食事をしていては尿酸値が下がることがありません。このページではプリン体の多い食品が大好物な人が行う対処方法を解説していきます。

尿酸値を下げたい人にとって重視したほうがいい大切なことがわかります。

1.プリン体の多い食品が大好きな人の対処方法

尿酸値が気になりはじめるのは30代の男性、20代の時に比べ体重が大幅に増えてしまって、脂肪がついて洋服が着れなくなる悲しい現実。代謝も落ちてくるので何をどう食べたらいいのかわかって食事治療をすこしでも意識しておくことが大切です。

高尿酸値の年齢別データ 痛風患者の年齢率
G0000210_0010_0007 痛風で通院する人口率、年齢別の割合は

⑴プリン体は値よりも量に気をつける

プリン体がおおい食品はもちろん避けるべきだが、気をつけるべきはその食べる量。

  • 理想的なプリン体摂取量は、 1日400mg以下

朝昼晩の食事に含まれるプリン体は あわせて400mg以下にしておくようにしましょう。プリン体の基準となる食材として『納豆』で例えてみます。納豆は健康に気を使って食べている人も多く、かなり身近な食品ですよね。

納豆ご飯とサンマの塩焼き例

納豆1パック55mg+サンマの塩焼き154.9m=プリン体摂取量209.9mg

納豆は1パック約50gには55mgのプリン体が含まれています。それにサンマの塩焼きを食べたとしたら、サンマ一匹には154.9mgのプリン体が含まれています。

納豆はプリン体の含有量がおおい食材ですが、プリン体の摂取量を400mg以下に抑えられる量ならば食べても大丈夫です。

プリン体がおおいとされているエビや鶏肉も完全に立ってしうまうことは自由に食事を頼めなくなりストレスにもなりかねないので、食べるならその量を少量にとどめておきましょう。

⑵水を飲みながら食事をする

『水を全く飲まない』なんて人も案外います。尿酸値は血中の値なので、水分をとりながら食事をすることで尿酸値を上がりにくくなる方法です。

特にお酒を飲んでる食事では積極的にお水を飲むことでプリン体の排出率も上げることへつながります。1日に3L以上を目安にのみましょう。

⑶頑張りすぎず習慣を変えていく

ハードな食事制限や無理な運動など急にやりすぎても結果がついてきません。我慢はせずに自分のストレスを解消しながらできる方法を選んでいきましょう。

ストレスを感じている間は何をやってもうまくいきません。特に30代を超えてくると精神的な癒しも必要になってきます。

2.尿酸値が高い人が痛風発作を起こす危険度チェック

尿酸値が高い方で痛風発作を起こさないために危険度をチェックして自覚することで痛風を回避しましょう。次項の項目に当てはまるかどうかみていきましょう。

  • 30歳以上になって10kg近く体重がふえた
  • 体系の中で下っ腹が出ているのが気になる
  • たまにする運動がわりとハードな部類
  • ストレスが溜まっていると思う
  • よく眠れていない
  • 家族に痛風の人がいる
  • お酒が好きでよく飲む
  • 中性脂肪が高い
  • 高血圧である
  • 健康診断を長い間していない

10項目のうちに2つ以上当てはまる方は注意が必要です。日本人男性2千人超の遺伝子を調査して判明したことは、遺伝的に『お酒が強い人』は、遺伝的に『お酒が弱い人 』に比べると、痛風を発症するリスクが2、3倍以上も高いことがわかったのです。

痛風発作の危機感を自覚するためには遺伝子検査の検討もおすすめです。

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遺伝子検査|マイコード

マイコードは遺伝的な病気リスクの検査だけでなく、
予防アドバイスも掲載しています。

3.日本人にみられる尿酸値が高くなる3つのタイプ

尿酸値が高い高尿酸血症は、尿酸排泄低下型・尿酸産生過剰型・混合型の3つの型に分類され、日本人の約60%が排泄低下型と約30%が混合型と言われています。

尿酸排泄低下型

日本人の約60%がこのタイプで、産生される尿酸は正常なのですが腎機能低下や薬物により尿酸の排泄がうまくいかず、体内に尿酸が蓄積してしまうのです。

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腎機能の働きがうまくいかないのは、遺伝や肥満が関係すると言われています。

肥満度と尿酸値は正相関し、原因として肥満者では過食によるプリン体の摂取自体が多いことに加え、肥満のため高インスリン血症となっており、インスリンが腎臓での尿酸の排泄を抑制する働きをするためです。

尿酸産生過剰型

日本人の約10%がこのタイプです。尿酸が作られる量が処理できる量を超え、体内に尿酸が蓄積します。

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プリン体を多く含む食品を過剰に摂取したり、激しい運動、無酸素運動をすることにより新陳代謝が活発になり、体内で通常よりより多くのプリン体が作られることが原因です。

混合型

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日本人の約30%がこのタイプです。尿酸の作られる量が過剰なのとともに、腎臓からの尿酸の排泄が減少しています。尿酸排泄低下型と尿酸産生過剰型の2つが混合したタイプです。

4.尿酸値7.0オーバーを放置してはいけない理由

尿酸値の基準とされている7.0を超えてきてもすぐに風通発作を起こすわけではありません。だからといって安心できないのは痛風の特徴。そのまま何を改善せずに好きなものを好きなだけ食べている食生活を続けるとどうなるのか解説していきます。

腎障害

高い尿酸値を放置すると、腎臓が機能を失い透析が必要になる可能性が高くなります。 尿路に石が出来やすくなり(結石)激しい背中の痛み、血尿、 高血圧や糖尿病、脂質異常を合併しやすくなってしまいます。

尿路結石

尿路結石は、腎臓、尿管、膀胱、尿道に結石がある状態です。おもな自覚症状は、わき腹から下腹部にかけての激痛や血尿ですが、腎臓に結石がとどまっている状態では、まったく症状がないケースがあるのです。このような場合、治療は必要なのか。決め手となる診断法として重要性を増しているのがCT検査が必要になります。

※症状が出てからのCT検査は保険が適応されるので約8000円程度です。

慢性腎臓病(CKD)

慢性腎臓病は初期には自覚症状がほとんどありません。慢性腎臓病の怖いところで、患者を増加させている原因でもあります。

そして腎臓は一度あるレベルまで悪くなってしまうと、自然に治ることはありません。放っておくと、どんどん進行して取り返しのつかないことになるおそれがあります。

症状は、夜間尿・むくみ・貧血・倦怠感・息切れ。進行すると脳卒中心筋梗塞など心血管病発症のリスクが高くなります。

5.まとめ

30代で尿酸値の値が7.0を超えている人は、暴飲暴食気味の傾向にあり尿酸以外でも健康的に心配な方は少なくありません。改善方法としてその量をまずは変えていき、ストレスを溜めないように習慣にしていくことが大切なポイントです。

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